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J-GLOBAL ID:200903022481675498

高分子固体電解質電池およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998085812
Publication number (International publication number):1999283672
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電極集電体と活物質との密着性や、活物質とゲル状高分子固体電解質との接触性を改善し、高放電容量でかつサイクル特性に優れたゲル状高分子固体電解質電池を提供する。【解決手段】 正極活物質を正極集電体に保持させる正極作製工程と、リチウムイオンを吸蔵放出することのできる炭素粉末を負極集電体に保持させる負極作製工程とからなる第1の工程と、イオン導電性を有する離間部材を介して上記正極と負極とを対向させて外装体内に収容すると共に、上記外装体内に重合性化合物と電解液とを含むプレゲル溶液を注入し、正負電極間にプレゲル溶液を浸入させる第2の工程と、上記第2の工程の後、上記外装体を加熱し、重合性化合物を重合硬化することによりプレゲル溶液をゲル化する第3の工程と、を備える高分子固体電解質電池の製造方法であって、上記正極集電体および/または負極集電体として、空孔率が85〜98%の金属発泡体または開口率が10〜95%の金属箔を用いることを特徴とする。
Claim (excerpt):
正極活物質を正極集電体に保持させる正極作製工程と、リチウムイオンを吸蔵放出することのできる炭素粉末を負極集電体に保持させる負極作製工程とからなる第1の工程と、離間部材を介して上記正極と負極とを対向させて外装体内に収容すると共に、上記外装体内に重合性化合物と電解液とを含むプレゲル溶液を注入し、正負電極間にプレゲル溶液を浸入させる第2の工程と、上記第2の工程の後、上記外装体を加熱し、重合性化合物を重合硬化することによりプレゲル溶液をゲル化する第3の工程と、を備える高分子固体電解質電池の製造方法であって、上記正極集電体および/または負極集電体として、空孔率が85〜98%の発泡金属多孔体を用いることを特徴とする高分子固体電解質電池の製造方法。
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/64 ,  H01M 4/80
FI (4):
H01M 10/40 B ,  H01M 2/16 P ,  H01M 4/64 A ,  H01M 4/80 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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