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J-GLOBAL ID:200903022484147263
金属光輝製品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996333741
Publication number (International publication number):1998166500
Application date: Dec. 13, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 基材自体の少なくとも一部をエラストマ樹脂で構成するにも拘わらず、外力の作用下で基材が撓む際に金属光輝層や保護皮膜に亀裂が生じにくく、たとえ亀裂が生じても錆や剥離が拡大しない。【解決手段】 少なくとも連結部13が、外力の作用下で弾性的に撓むと共に外力が解放されたときに初期状態まで復元するエラストマ樹脂を基材とし、その上に真空金属化処理による金属薄膜層が形成され、それは、全面が一体の金属光輝面として目視されるも、無数の微細な薄片状金属粒子が全周を谷部に包囲されて実質的に隔離状態で存在する微細構造を有し、前記金属薄膜層上に透光性および可撓性を有する薄い保護層が形成され、それは前記薄片状金属粒子を被覆し、前記谷部に入り込み基材に密着している。支持体に取り付けられる基部11と、それから離間した位置に配置される本体部12と、基部11および本体部12を互いに結合する連結部13とを具えた金属光輝製品10。
Claim (excerpt):
支持体に取り付けられる基部と、基部から離間した位置に配置される本体部と、基部および本体部を互いに結合する連結部とを具え、支持体表面から突出するよう支持体に取り付けられる金属光輝製品であって、少なくとも連結部が、外力の作用下で弾性的に撓むと共に外力が解放されたときに初期状態まで復元するエラストマ樹脂を基材とし、前記エラストマ樹脂よりなる基材上に真空金属化処理による金属薄膜層が形成され、該金属薄膜層は、全面が一体の金属光輝面として目視されるも、無数の微細な薄片状金属粒子が全周を谷部に包囲されて実質的に隔離状態で存在する微細構造を有しており、 前記金属薄膜層上に透光性および可撓性を有する薄い保護層が形成され、該保護層は前記薄片状金属粒子を被覆すると共に前記谷部に入り込んで基材に密着していることを特徴とする金属光輝製品。
IPC (3):
B32B 15/08
, C23C 28/00
, C23C 14/20
FI (4):
B32B 15/08 H
, C23C 28/00 D
, C23C 28/00 E
, C23C 14/20 A
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