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J-GLOBAL ID:200903022486482000
ノイズ除去回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 邦夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992270295
Publication number (International publication number):1994121194
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】画像の平坦部でもエッジ部でも全般的に画質を改善できるようにする。【構成】入力画像が動画部であるときに使用される動画部用ノイズ除去フィルタと、入力画像が静止画部であるときに使用される静止画部用ノイズ除去フィルタのいずれかのフィルタ出力が、入力画像の動き検出回路から得られた動き検出出力に基づいて選択される。動画と静止画で適応的にノイズ処理を選択することによってノイズ除去効果が大きいので画質が大幅に改善される。エッジ検出回路31で入力画像のエッジ部が検出され、エッジ部のときはROM32から値の小さな閾値α2が選択され、動き検出部33ではこの閾値α2で動きの判断が行われ、平坦部であるときは値の大きな閾値α1で動きの判断が行われる。エッジ部では動き画像と判断され易くなるのでエッジがボケない。
Claim (excerpt):
入力画像が動画部であるときに使用される動画部用ノイズ除去フィルタと、入力画像が静止画部であるときに使用される静止画部用ノイズ除去フィルタとが入力画像の動きに応じて適応的に選択されて使用されるノイズ除去回路において、入力画像の動き検出回路が設けられ、その動き検出出力に基づいて上記動画部用ノイズ除去フィルタと静止画部用ノイズ除去フィルタの何れかの出力が選択され、上記静止画部用ノイズ除去フィルタからは入力する静止画連続フレーム数nの平均入力画像が出力されると共に、上記動き検出回路は複数の閾値に基づいて入力画像の動きが判別されるようになされたことを特徴とするノイズ除去回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平2-013069
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特開平4-105467
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特開昭63-287270
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特開平4-222171
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特開昭64-046884
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