Pat
J-GLOBAL ID:200903022506019752

X線TV装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992344218
Publication number (International publication number):1994189947
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】画像メモリや残像対策機構が不要な簡単な構造で、高画質の透視画像を得る。【構成】被検体Pを透過したX線に応じた可視光を入射させるTVカメラ7に、フレーム蓄積モードで動作するCCDを搭載する。透視時に、TVカメラ7のパルス発生整形回路はフィールドシフトパルスをX線制御器9に出力。X線制御器9はフィールドシフトパルスの間隔の1/2をX線パルスの上限幅とするようにX線パルス幅が設定される。また、X線パルスの繰返し周波数をフィールドシフトパルスのそれと同じに設定。さらに、奇数、偶数フィールドシフトパルスのいずれかに同期してX線パルスの曝射をX線高電圧装置2に指令。これに呼応してX線管1が、設定した幅及び周波数のX線パルスを曝射。
Claim (excerpt):
X線パルスを被検体に向けて曝射するX線管と、上記被検体を透過したX線を光信号に変換する変換器と、この変換器により変換された光信号に応じた映像信号を生成するTVカメラとを備えたX線TV装置において、上記TVカメラには、上記光信号を入射させ且つ奇数フィールドシフトパルス及び偶数フィールドシフトパルスに基づいたフレーム蓄積モードで動作する固体撮像素子を内蔵する一方、上記フィールドシフトパルスに応じて上記X線パルスの幅の上限値を1フィールド分に設定する上限値設定手段と、この上限値設定手段により設定された上限値に収まる幅のX線パルスを設定するパルス幅設定手段と、このパルス幅設定手段により設定されたパルス幅のX線パルスを上記両フィールドシフトパルスの一方に同期して前記X線管から曝射させるX線パルス曝射手段とを備えたことを特徴とするX線TV装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-157074
  • 特開昭59-180452

Return to Previous Page