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J-GLOBAL ID:200903022509967252

植生水路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999220742
Publication number (International publication number):2001038383
Application date: Aug. 04, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水の浄化効率を高い値に維持すると共に、植生水路に流入され堆積される土の取り除き作業を簡単に行なえ、保守管理の低コスト化を図ること。【解決手段】 植生水路14の植生域24において水生植物2404、バクテリアにより水の浄化が行われる。そして、水と共に植生水路14に流入した土28は、植生域24の土壌層2402の上と、土壌清掃域26における底壁2202の上に堆積していく。やがて、土壌層2402の上に堆積された土28が隔壁2206とほぼ同じ高さになると、以後、水の流れに伴って土28が隔壁2206を越えて土壌清掃域26へ流れ、土壌清掃域26の底壁2202の上に堆積していく。従って、土壌層2402の高さが一定の高さに維持され、水の浄化が効率良く行われる。また、植生水路14に流入した土の取り除きは、土壌清掃域26の底壁2202の上に堆積された土28を排出することで簡単になされる。
Claim (excerpt):
水生植物により、あるいは水生植物や土壌に生息するバクテリアなどにより水を浄化する植生水路であって、前記植生水路は植生域と土壌清掃域とを有し、前記植生域は、前記植生水路の底壁の上に設置され前記植生水路を流れる水の水面よりも低い高さの土壌層と、前記土壌層に植えられた水生植物とで構成され、前記土壌清掃域は、前記植生水路の底壁の上に何も設置されない領域として構成されて前記植生域に隣り合わせに配置され、前記植生域と土壌清掃域は、前記植生水路の底部から上方に突出し前記水路を流れる水の水面よりも低い高さの隔壁により仕切られている、ことを特徴とする植生水路。
IPC (2):
C02F 3/32 ,  C02F 3/00
FI (2):
C02F 3/32 ,  C02F 3/00 C
F-Term (2):
4D027AC02 ,  4D040CC02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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