Pat
J-GLOBAL ID:200903022520115454
蛋白繊維製品の加工方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993129027
Publication number (International publication number):1994341058
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 廃獣毛又はクズ獣毛を有効に活用して、低コストで蛋白繊維製品の物性を改良し、又はこれを濃色にもしくは模様を付して染色する。【構成】 獣毛蛋白の水溶液に蛋白繊維製品を浸漬して獣毛蛋白をこの蛋白繊維製品の繊維に結合させる蛋白繊維製品の加工方法であって、蛋白繊維製品のアミノ基又はチオール基のいずれか又は双方に獣毛蛋白のアミノ基又はチオール基のいずれか又は双方を架橋させる架橋剤を獣毛蛋白の水溶液に添加混合した後、この混合液に蛋白繊維製品を浸漬し乾燥することを特徴とする。獣毛蛋白処理製品を水中又は金属塩水溶液中で昇温すると処理製品が発色し、これを染料を用いて染色するとより濃色化が図られる。発色前又は染色前に獣毛蛋白処理製品の一部に紫外線を照射すると模様を形成できる。
Claim (excerpt):
獣毛蛋白の水溶液に蛋白繊維製品を浸漬して前記獣毛蛋白を前記蛋白繊維製品の繊維に結合させる蛋白繊維製品の加工方法であって、前記蛋白繊維製品のアミノ基又はチオール基のいずれか又は双方に前記獣毛蛋白のアミノ基又はチオール基のいずれか又は双方を架橋させる架橋剤を前記獣毛蛋白の水溶液に添加混合した後、前記混合液に前記蛋白繊維製品を浸漬し、乾燥することを特徴とする蛋白繊維製品の加工方法。
IPC (13):
D06M 13/123
, C08K 5/07
, C08K 5/10
, C08K 5/28
, C08K 5/29
, C08K 5/3415
, C08K 5/36
, D06M 10/00
, D06P 3/14
, D06P 5/00 DBF
, D06P 5/00 104
, D06P 5/20
, D06M101:12
FI (2):
D06M 13/12
, D06M 10/00 K
Return to Previous Page