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J-GLOBAL ID:200903022522734666
鋼製品のアルカリ脱脂方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野間 忠夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993235869
Publication number (International publication number):1995062574
Application date: Aug. 30, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 鋼製品の脱脂をアルカリ系脱脂剤を主体とした水溶液から成るアルカリ系脱脂液を循環使用して行うに際し、アルカリ系脱脂液自体の性状を変えることなくアルカリ系脱脂液中に蓄積してくる汚染物を除去して安定して鋼製品のアルカリ脱脂を行う。【構成】 アルカリ脱脂した後のアルカリ系脱脂液を、貯液槽5に一時貯液して該貯液槽5中の汚染物濃度の濃い液か又は貯液せずにそのままの状態の液を遠心分離機7に供給して油分とアルカリに富むアルカリ系脱脂液との2種類又は更に鋼粉を含む懸濁物との3種類に分離して、その分離したアルカリに富むアルカリ系脱脂液を、そのまま循環使用するか、貯液槽5内に戻して該貯液槽5内の汚染物濃度の薄い液を循環使用するか、又は該貯液槽5内の汚染物濃度の薄い液と共に循環使用して、鋼製品Sのアルカリ脱脂を行う。
Claim (excerpt):
アルカリ系脱脂剤を主体とした水溶液から成るアルカリ系脱脂液を使用して油分が付着した鋼製品をアルカリ脱脂したアルカリ系脱脂液を、遠心分離機によって該アルカリ系脱脂液中に蓄積してくる汚染物である油分とアルカリに富むアルカリ系脱脂液との2種類に分離し、その分離したアルカリに富むアルカリ系脱脂液を循環使用して鋼製品のアルカリ脱脂を行うことを特徴とする鋼製品のアルカリ脱脂方法。
IPC (3):
C23G 1/19
, B08B 3/14
, C23G 3/00
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