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J-GLOBAL ID:200903022528976521

画像記録用着色組成物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997157367
Publication number (International publication number):1998330640
Application date: Jun. 02, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 画像記録における記録剤或はその製造に使用される高濃度着色組成物及び該画像記録用記録剤に使用された画像記録用着色組成物及びそれらの製造方法。【解決手段】 ジメチルキナクリドン顔料、γ型無置換キナクリドン顔料及び樹脂バインダーからなり、ジメチルキナクリドン顔料とγ型無置換キナクリドン顔料を99:1〜1:99の対比で含有させてなることを特徴とする画像記録用着色組成物。
Claim (excerpt):
顔料及び樹脂を含む画像記録用着色組成物において、ジクロルキナクリドン顔料及びγ型無置換キナクリドン顔料を単独に、混合して或いは固溶体にして粉砕媒体及び/又は磨砕助剤と共に衝撃粉砕又は磨砕をして得られた平均粒子径が凡そ200nm以下のジクロルキナクリドン顔料及びγ型無置換キナクリドン顔料の単独、混合或いは固溶体の顔料を120°C以下の加工温度で画像記録用の樹脂バインダー或いは樹脂溶液中に高濃度に分散した固体状、ペースト状あるいは液状の高濃度着色組成物を用いてジクロルキナクリドン顔料とγ型無置換キナクリドン顔料を99:1〜1:99の対比で含有させ、樹脂バインダー或いは樹脂溶液中に希釈再分散し、画像記録用着色組成物製造の常法に従い、その際に必要に応じて従来公知の帯電制御剤、流動化剤、強磁性材料、溶剤媒体、水系媒体等を添加し加工処理してなることを特徴とする画像記録用着色組成物。
IPC (3):
C09B 67/20 ,  C09D 11/00 ,  C09D 17/00
FI (3):
C09B 67/20 H ,  C09D 11/00 ,  C09D 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-038463
  • 特開昭55-116758
  • 特公昭37-012832
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