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J-GLOBAL ID：200903022533940292

電磁制御装置

Inventor： 守谷 隆史 ,  小松 康幸
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 落合 健 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994133423
Publication number (International publication number)：1996004512
Application date： Jun. 15, 1994
Publication date： Jan. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】アーマチュアと、該アーマチュアの両側面に対向して配置される一対の切換用電磁石と、前記アーマチュアを両切換用電磁石側に付勢する一対の戻しばねと、アーマチュアの平衡中立位置を両切換用電磁石間の略中央位置ならびに一方の切換用電磁石に近接させた位置間で変更可能な平衡位置変更手段とを備える電磁制御装置において、切換用電磁石へのアーマチュアの吸引作動が不完全となっときに一方の切換用電磁石側にアーマチュアを保持するようにしてアーマチュアの自由振動を回避し、自由振動の発生に伴う不都合が発生するのを防止する。【構成】各切換用電磁石7,8の励磁時に対応する切換用電磁石7,8へのアーマチュア6の移動が不完全であることが作動位置検出手段171 ,172 で検出されたとき、アーマチュア6の平衡中立位置を一方の切換用電磁石7に近接した位置とするように平衡位置変更手段131 の作動が制御手段30で制御される。

Claim (excerpt)：

アーマチュア(6)と、該アーマチュア(6)を吸引する電磁力を発揮可能としてアーマチュア(6)の両側面に対向して配置される一対の切換用電磁石(7,8)と、前記アーマチュア(6)を両切換用電磁石(7,8)側にそれぞれ付勢する一対の戻しばね(9,10)と、両電磁石(7,8)の消磁状態で両戻しばね(9,10)により保持されるアーマチュア(6)の平衡中立位置を両切換用電磁石(7,8)間の略中央位置とする第1位置ならびに一方の切換用電磁石(7)に近接させた第2位置間で変更可能な平衡位置変更手段(131 ,132 )とを備える電磁制御装置において、各切換用電磁石(7,8)の励磁時に対応する切換用電磁石(7,8)へのアーマチュア(6)の移動が不完全であることを検出する作動位置検出手段(171 ,172 )と、該作動位置検出手段(171 ,172 )でアーマチュア(6)の移動が不完全であることを検出されるのに応じてアーマチュア(6)の平衡中立位置を第2位置とするように平衡位置変更手段(131 ,132 )の作動を制御する制御手段(30)とを備えることを特徴とする電磁制御装置。

IPC (3)：

F01L 9/04 ,  H01F 7/16 ,  H02K 33/12