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J-GLOBAL ID:200903022534545230

被検試料液の濃度又は成分の分析方法及び分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992066259
Publication number (International publication number):1993273118
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 測光法を用いて、被検試料液の濃度及び成分等を分析する分析方法及び装置であり、標準試料液により光度計の光源強度の変動を補償する上記分析方法及び装置において、標準試料液の光学的特性値の測定変動を抑制し、安価でありながら、信頼性の高い分析方法を実現する。【構成】 安定した蛍光強度を有する標準試料液に、界面活性剤を所定割合だけ添加し(ステップ100)、界面活性剤が添加された標準試料液をサンプルプローブにより吸引し、測定容器に吐出する(ステップ101)。測定容器内の標準試料液の蛍光強度を光度計により測定し(ステップ103)、測定した標準試料液の蛍光強度と、標準試料液の真の光学的特性値とを比較して補正係数を演算する(ステップ106)。光度計により測定した被検試料液の蛍光強度を補正係数により、補正する(ステップ110)。
Claim (excerpt):
被検試料液と試薬とを吸引吐出手段により吸引し、測定容器に吐出して、測定容器内の被検試料液の光学的特性値を光度計により測定し、被検試料液の濃度又は成分を分析する分析方法であり、吸引吐出手段は、被検試料液等の吐出に応じて洗浄水により洗浄されるようになされた上記分析方法において、安定した光学的特性値を有する標準試料液に、界面活性剤を所定割合だけ添加し、界面活性剤が添加された標準試料液を吸引吐出手段により吸引し、測定容器に吐出し、測定容器内の標準試料液の光学的特性値を光度計により測定し、測定した標準試料液の光学的特性値と、標準試料液の真の光学的特性値とを比較して、その比較結果に基づいて、光度計により測定した被検試料液の光学的特性値を補正することを特徴とする被検試料液の濃度又は成分の分析方法。
IPC (8):
G01N 21/01 ,  G01N 15/06 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/531 ,  G01N 33/536

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