Pat

J-GLOBAL ID：200903022537781679

廃棄構造物の破壊処理方法

Inventor： 横山 芳昭 ,  荻原 映久
Applicant, Patent owner： オギハラ・エコロジー株式会社 ,  横山 芳昭
Agent (1)： 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995260917
Publication number (International publication number)：1997078148
Application date： Sep. 14, 1995
Publication date： Mar. 25, 1997
Summary：

【要約】【課題】 強固で、複雑な廃棄構造物を処理して有価成分を回収すると同時に、該構造物を無公害物質に破壊転化する。【解決手段】 各種金属類、陶磁器類等の無機物、プラスチック類等の有機物を含む廃棄構造物を非酸化性雰囲気下に密閉加熱炉内で加熱して有機物成分を分解回収し、ついで該密閉加熱炉内に、真空下に順次高められた温度段階を設定し、各温度段階で蒸発する金属成分を凝縮回収し、高蒸気圧金属成分は溶融物として回収することにより、廃棄構造物に用いられている金属材料、無機質材料、有機質材料を破壊することを特徴とする、廃棄構造物の破壊処理方法。

Claim (excerpt)：

金属材料、無機質材料及び有機質材料から構成されている廃棄構造物を非酸化性雰囲気下で密閉加熱炉内で加熱して有機質材料を分解回収し、ついで該密閉加熱炉内に、真空下で順次高められた複数の温度段階を設定し、各温度段階において蒸発する金属成分を凝縮回収し、溶融金属成分は溶融物として回収することにより、廃棄構造物の構造を破壊することを特徴とする、廃棄構造物の破壊処理方法。

IPC (4)：

C22B 7/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C22B 1/00

FI (5)：

C22B 7/00 F ,  C22B 1/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 E ,  B09B 3/00 303 A