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J-GLOBAL ID:200903022541686893
2周波CWレーダセンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313843
Publication number (International publication number):1996166443
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】検出範囲外に電波を強く反射する物体が存在する場合においても近距離に存在する障害物までの距離を高精度に検出する。【構成】送信部から一定周波数fcの高周波信号に対して周波数差Δf1及び周波数差Δf1より小さい周波数差Δf2を有する2組の高周波信号が送信波として同時に送信されると、送信された送信波の対象物からの反射波が受信部で受信される。位相比較器74,76によって周波数差Δf1を有する高周波信号に対応する受信波の位相差Δφ1と、周波数差Δf2を有する高周波信号に対応する受信波の位相差Δφ2とを検出する。位相差Δφ2が閾値未満のときに(大まかに障害物までの距離が検出されたときに)位相差Δφ1に基づいて障害物までの距離を高精度で演算する。
Claim (excerpt):
一定周波数の高周波信号に対して第1の周波数差及び該第1の周波数差より小さい第2の周波数差を有する複数組の高周波信号を送信波として同時に送信する送信部と、前記送信された送信波の対象物からの反射波を受信波として受信する受信部と、第1の周波数差を有する1組の高周波信号に対応する受信波の位相差を検出する第1位相検出手段と、第2の周波数差を有する1組の高周波信号に対応する受信波の位相差を検出する第2位相検出手段と、第2位相検出手段で検出された位相差が予め定められた閾値以内であるときに、第1位相検出手段で検出された位相差に基づいて対象物までの距離を演算する演算手段と、を含む2周波CWレーダセンサ。
IPC (4):
G01S 13/38
, G01S 7/02
, G01S 13/60
, G01S 13/93
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