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J-GLOBAL ID：200903022547616013

冷間加工性の優れたコイル状鋼管の製造方法

Inventor： 渡部 義広 ,  柏村 英樹 ,  高杉 直樹
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 熊谷 福一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992082953
Publication number (International publication number)：1993247532
Application date： Mar. 06, 1992
Publication date： Sep. 24, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、熱間絞り圧延してコイル状鋼管を製造する際に、コイル状鋼管の組織をインラインで球状化処理することによる冷間加工性の優れたコイル状鋼管の製造方法を提供する。【構成】 熱間絞り圧延絞り圧延素管を加熱し、続いて熱間絞り圧延し、Ar3点以下、(Ar3 -100°C)以上の温度域で圧延を終了し、続いてAr1 点以下、(Ar1 -250°C)以上の温度でコイル状鋼管に巻き取り、引き続いてAc1 点以下、(Ac1 -50°C)以上の温度で10分以上の熱処理を施す。

Claim (excerpt)：

熱間絞り圧延してコイル状鋼管を製造する際に、熱間絞り圧延素管を加熱し、続いて熱間絞り圧延し、Ar3 点以下、(Ar3 -100°C)以上の温度域で圧延を終了し、続いてAr1 点以下、(Ar1 -250°C)以上の温度域でコイル状に巻き取り、続いてAc1 点以下、(Ac1 -50°C)以上の温度域で10分以上の熱処理を施すことを特徴とする冷間加工性の優れたコイル状鋼管の製造方法。

IPC (2)：

C21D 8/10 ,  B21B 17/14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特公昭63-053248
  
• 特開平1-283321