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J-GLOBAL ID:200903022549197174

電子機器および開閉蓋機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002356183
Publication number (International publication number):2004193703
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】開口部を開閉する開閉蓋の操作性を高める上で有利な電子機器および開閉蓋機構を提供する。【解決手段】開閉蓋36は、該開閉蓋36とケース12の間に設けられたヒンジ機構38によって開口部1210に対して揺動可能に連結され、これにより開口部1210の開閉を行なうように構成されている。ヒンジ機構38は、開閉蓋36に取着された支軸3802と、ケース12に設けられた軸受部3804とを備えている。支軸3802が軸受部3804で支持される部分は、支軸3802の長手方向と直交し支軸3802の回転中心を通る仮想線と交叉する支軸3802の外面の2箇所の間の寸法が該支軸3802の周方向に沿って異なった値となるように形成されている。【選択図】 図20
Claim (excerpt):
開口部が形成されたケースと、 前記開口部の開閉用の開閉蓋と、 前記ケースと前記開閉蓋との間に設けられ前記開口部に対して前記開閉蓋を揺動可能に連結するヒンジ機構とを備えた電子機器において、 前記ヒンジ機構は、前記開閉蓋またはケースの一方に固定された支軸と、前記開閉蓋またはケースの他方に固定され前記支軸を回転可能に支持する軸受部とを有し、 前記支軸が前記軸受部で支持される箇所は、前記支軸の長手方向と直交し前記支軸の回転中心を通る仮想線と交叉する前記支軸の外面の2箇所の間の寸法が該支軸の周方向に沿って異なった値となるように形成され、 前記軸受部は弾性を有する板材により前記支軸を挟み込むように構成され、 前記開閉蓋の開閉角度に応じて前記支軸を挟み込む前記軸受部の力が異なるように設定されている、 ことを特徴とする電子機器。
IPC (1):
H04M1/02
FI (1):
H04M1/02 C
F-Term (7):
5K023AA07 ,  5K023BB02 ,  5K023BB11 ,  5K023BB25 ,  5K023GG12 ,  5K023KK10 ,  5K023MM25

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