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J-GLOBAL ID:200903022552999010
中空糸膜モジュール
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998065954
Publication number (International publication number):1999262640
Application date: Mar. 16, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高い分画性能で、かつ機械的強度も良好で、目詰まりしにくく高寿命を維持しつつ、小型でも十分な透水量が確保でき、より濾過流量を向上させ、差圧上昇の少ない耐久性に優れた中空糸膜モジュール。【解決手段】 中空糸膜からなる複数の編織物32が一方向に沿って配列し、中空糸膜の少なくとも一端が開口状態を保って固定部材44で固定されたエレメント34と、エレメントを収容する収容体40と、収容体内に気体を供給する給気部材36と、給気部材からの気体を分散誘導する気体分散体38とを備えた中空糸膜モジュール30であって、中空糸膜が、微細孔を複数有する三次元網目構造の膜が3層以上積層し、最外層と最内層の間に位置する中間層として、微細孔の平均孔径が最外層及び最内層の微細孔の平均孔径より小さい緻密層を有した複合化中空糸膜である。
Claim (excerpt):
中空糸膜からなる複数の編織物が一方向に沿って配列し、該中空糸膜の少なくとも一端が開口状態を保って固定部材で固定されたエレメントと、該エレメントを収容する収容体と、該収容体内に気体を供給する給気部材と、該給気部材からの気体を分散誘導する気体分散体とを備えた中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜が、微細孔を複数有する三次元網目構造の膜が3層以上積層し、最外層と最内層の間に位置する中間層として、微細孔の平均孔径が最外層および最内層の微細孔の平均孔径よりも小さい緻密層を有した複合化中空糸膜であることを特徴とする中空糸膜モジュール。
IPC (4):
B01D 63/02
, B01D 65/02 520
, B01D 69/08
, C02F 1/44
FI (4):
B01D 63/02
, B01D 65/02 520
, B01D 69/08
, C02F 1/44 A
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