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J-GLOBAL ID:200903022554670465

シリアル・データ通信制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992206369
Publication number (International publication number):1994051863
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 通信中における動作クロック停止設定が無効になったことを、極めて容易にCPUに通知する。【構成】 通信装置2に対して、予め送信すべきデータが、送信データ・バッファに書込まれるが、正常稼働状態では、通信装置2において送受信が行われている状態、及び前記送信データ・バッファに送信データが残っている場合においては、通信装置2から出力される通信状態信号103は“1”レベルにて出力されて、クロック制御装置3に入力される。この通信状態信号103が“1”レベルにてクロック制御装置3に入力される場合、ならびに、CPU1より動作クロック101の停止が設定される場合には、クロック制御装置3よりCPU1に入力される割込み要求信号102は“1”レベルとして出力され、CPU1においては動作クロック停止設定が無効になったことが検出される。
Claim (excerpt):
シリアル・データの送信/受信を行う通信装置と、中央処理装置(CPUと云う)と、前記通信装置およびCPU等に供給される動作クロック信号を生成するクロック制御装置とを少なくとも備えて構成されるシリアル・データ通信制御装置において、予め送信を予定される送信データを格納しておく送信データ格納手段と、前記送信データ格納手段に格納されている送信データの有無を検出して、所定の検出信号を出力する送信データ検出手段と、シリアル・データの送信および受信を含む動作を行うとともに、当該シリアル・データの送信時および受信時においては、それぞれの動作状態を示す送信動作状態信号および受信動作状態信号を出力する送信受信制御手段と、前記送信データ検出手段より出力される検出信号と、前記送信受信制御手段より出力される送信動作状態信号および受信動作状態信号の何れかが出力されていることを検出し、通信動作状態信号を出力する通信状態検出手段と、を少なくとも前記通信装置に備え、前記動作クロック信号を発生して出力するクロック信号発生手段と、前記通信動作状態信号の出力中に、前記CPUにより前記動作クロック信号を停止する設定動作が行われた場合に、当該動作クロック信号の停止設定を無効にする動作クロック制御手段と、前記動作クロック制御手段により、前記動作クロック信号の停止設定が無効になった時点において、前記CPUに対して所定の割込み要求信号を出力する割込み信号発生手段と、を少なくとも前記クロック制御装置に備えることを特徴とするシリアル・データ通信装置。
IPC (2):
G06F 1/04 301 ,  G06F 13/38 350

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