Pat
J-GLOBAL ID:200903022563555652

リチウムイオンバッテリー用の改良されたカソード組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003520018
Publication number (International publication number):2004538610
Application date: Aug. 02, 2002
Publication date: Dec. 24, 2004
Summary:
式(a)Liy[M1(1-b)Mnb]O2または(b)Liy[M1(1-b)Mnb]O1.5+c(式中、0≦y<1、0<b<1、および0<c<0.5であり、そしてM1は、1種以上の金属元素を表す。ただし、(a)の場合、M1は、クロム以外の金属元素である。)を有するリチウムを含有するリチウムイオンバッテリー用カソード組成物。該組成物は、リチウムイオンバッテリーに組み込んで30mA/gの放電電流を用いて30°Cおよび130mAh/gの最終容量で100回の完全充放電サイクルのサイクル動作を行ったときにスピネル結晶構造への相転移を起こさないO3結晶構造を有する単一相の形態である。
Claim (excerpt):
式(a)Liy[M1(1-b)Mnb]O2または(b)Lix[M1(1-b)Mnb]O1.5+c(式中、0≦y<1、0<b<1、および0<c<0.5であり、そしてM1は、1種以上の金属元素を表す。ただし、(a)の場合、M1は、クロム以外の金属元素である。)を有するリチウムイオンバッテリー用カソード組成物であって、 リチウムイオンバッテリーに組み込んで30mA/gの放電電流を用いて30°Cおよび130mAh/gの最終容量で100回の完全充放電サイクルのサイクル動作を行ったときにスピネル結晶構造への相転移を起こさないO3結晶構造を有する単一相の形態であることを特徴とする、リチウムイオンバッテリー用カソード組成物。
IPC (3):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (3):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
F-Term (26):
5H029AJ03 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AM01 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA10 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050DA02 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050GA28 ,  5H050HA02 ,  5H050HA12 ,  5H050HA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
Show all

Return to Previous Page