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J-GLOBAL ID:200903022566127260

車両拘束装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994289989
Publication number (International publication number):1996043264
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 車両拘束のために要する作業時間を短縮する。【構成】 車両拘束装置18は支持部22を備え、この支持部22に対して上下動自在に連結部24が支持されている。また、連結部24の先端部にはボールジョイント56が配設されており、このボールジョイント56にチャック62を備えた取着部58が設けられている。従って、取着部58は上下方向のみならず前後方向、幅方向にも移動自在である。これらのことから、車両拘束装置18によって車両が拘束された後、試験が開始されると、車両のピッチング運動に伴って取着部58のチャック62が上下、前後、幅方向に変位する。これにより、車両の重心を試行錯誤によって特定する必要がなくなり、車両拘束のために要する作業時間の短縮化を図ることができる。
Claim (excerpt):
被試験車としての車両を試験装置であるシャシダイナモ上に拘束する車両拘束装置であって、試験室の床等に設置される装置基部と、車両の所定部位に離脱可能に取着される取着手段と、各々所定又は任意の方向へ変位自在に連結する複数の連結手段によって装置基部と取着手段とを連結し、拘束後の車両の運動に伴って生じる車両の変位に応じて、装置基部に対する取着手段の位置を車両上下方向、車両前後方向、車両幅方向の任意の方向へ変位させる変位手段と、を有することを特徴とする車両拘束装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-243939

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