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J-GLOBAL ID：200903022571515058

インクジェット用記録液およびその製造方法

Inventor： 間 清二 ,  藤ケ森 勉 ,  飯田 保春 ,  浦木 久嗣
Applicant, Patent owner： 東洋インキ製造株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996084873
Publication number (International publication number)：1997100429
Application date： Apr. 08, 1996
Publication date： Apr. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】どのような紙に対しても耐水性の良好な記録物が得られる水分散インクジェット用記録液およびその容易な製造方法を提供する。【解決手段】顔料、水性樹脂、界面活性剤、および下記一般式(1)で表される顔料分散剤を水中に分散させてなることを特徴とするインクジェット用記録液。一般式(1)【化1】(但し、式中、Pは有機色素残基または複素環残基、Xは直接結合または2価の結合基、Yは-N(R4 )-R3 -または-O-R3 -,R3 はアルキレン基またはフェニレン基、R4 はHまたはアルキル基またはR3 -N(R1 )R2 、Zは水酸基またはアルコキシ基またはY-N(R1 )R2 、R1 ,R2 はアルキル基を表す。nは1〜3の整数を表す。)

Claim (excerpt)：

顔料、水性樹脂、界面活性剤、および下記一般式(1)で表される顔料分散剤を水中に分散させてなることを特徴とするインクジェット用記録液。一般式(1)【化1】(但し、式中、Pは有機色素残基または複素環残基、Xは直接結合またはS、C、N、O、Hから選ばれる1〜50個の原子で構成される化学的に合理的な組み合わせからなる2価の結合基、Yは-N(R4 )-R3 -または-O-R3 -(R3 は炭素数1〜10で構成される、置換されていてもよいアルキレン基または置換されていてもよいフェニレン基、R4 はHまたは炭素数1〜18のアルキル基または-R3 -N(R1 )R2 を表す。)、Zは水酸基または炭素数1〜4のアルコキシ基または-Y-N(R1 )R2 をそれぞれ表し、R1 ,R2 はそれぞれ独立に置換されていてもよい炭素数1〜18のアルキル基またはR1 ,R2 とでN、OまたはSを含んでもよい置換されていてもよい複素環を表す。nは1〜3の整数を表す。)

IPC (2)：

C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTG

FI (2)：

C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/02 PTG

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 水性顔料分散体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-027757   Applicant：東洋インキ製造株式会社
• 特開昭61-246261
  
• 特開平3-153780
  
• 特開平3-045662