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J-GLOBAL ID:200903022583498523

掘管の連結装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991189837
Publication number (International publication number):1993033345
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 単位掘管12、12同士の連結と取り外しを短時間で行うことができる掘管の連結装置10を提供する。【構成】 雄のスプライン20が形成されると共にその周囲に傾斜面を有する溝30が形成された雄軸18を掘管12の一端部に設け、雌のスプライン50が形成されると共にその円周に所定間隔で開口された孔26、26...を有する雌軸14を掘管12の他端部に設け、その各孔26、26...には掘管12の径方向に摺動可能な連結ブロック28、28...を装着し、また前記雌軸14の外周部に筒体32を配設すると共に掘管12の軸線方向に摺動可能にし、筒体32を移動するだけで掘管12、12同士の連結と取り外しを行う。
Claim (excerpt):
一定長さの単位掘管を順次連結して回転と送りを与えつつ地中を掘進する掘管の連結装置に於いて、前記掘管の一端部には、雄のスプライン又は多角柱が形成されると共にその周囲に傾斜面を有する溝が形成された雄軸と、前記掘管の他端部には、雌のスプライン又は多角形溝が形成されたると共にその円周に所定間隔で開口された孔が形成された雌軸と、前記孔に装着されて掘管の径方向に摺動可能に保持された連結部材と、前記雌軸の外周部に設けられると共に掘管の軸線方向に摺動可能に配設された筒体と、を備え、前記雄、雌軸で掘管同士を嵌合すると共に、前記筒体を一方向に移動して筒体の内側面で前記連結部材を掘管の中心方向に移動させ、該連結部材の一部を前記雄軸の溝に係合して掘管同士を連結することを特徴とする掘管の連結装置。
IPC (3):
E02D 17/13 ,  E02D 5/18 101 ,  E21B 17/02

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