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J-GLOBAL ID:200903022586272097

データ通信方法及びデータ通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999050446
Publication number (International publication number):2000252910
Application date: Feb. 26, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は他局の移動や通信終了により基準となる信号を受信できない環境下においても伝送効率を低下することなく、簡易に他局との信号の衝突を回避して通信を行うことの可能なデータ通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 送信を開始する時には、通信している他の通信局の送信している信号の送信タイミングを基準として送信タイミングを決定し、通信をしている他の通信局を確認できない場合には、他の通信局との送信タイミングの調整を行うことなしに少なくとも1つのタイムスロットを用いて通信を開始し、通信を開始後は、タイミング調整を行うことなく自局のた自走クロックで送信タイミングを決定し、利用しているタィムスロットで他の通信局からの信号との衝突が検出された場合、又は継続的な通信時間が所定の時間経過した場合には、一度、通信を停止し必要に応じて通信開始手順を最初からやり直す。
Claim (excerpt):
互いに共通の周波数帯域を利用する複数組の通信局で構成され、特定の制御局を利用することなく時間軸上で信号の衝突を回避しながら通信を行うとともに、前記複数組の通信局は互いに共通のフレーム周期を用い、前記フレーム周期は複数個のタイムスロットに分割され、新たに通信を開始する通信局は他の通信局の信号が送信されていないタイムスロットの1つ以上を用いて通信を開始し、他の通信局との間で信号の衝突がないことを確認する通信システムを用いるデータ通信方法において、新たに送信を開始する第1の通信局は、他の通信局の通信状況を確認し、既に通信を行っている第2の通信局が確認された場合には、第2の通信局が送信している信号のタイムスロットの送信タイミングを観測し、前記送信タイミングを基準として他のタイムスロットの送信タイミングを把握し、他の通信局が未使用のタイムスロットを少なくとも1つ用いてその送信タイミングで通信を開始し、前記第1の通信局は、通信をしている他の通信局を確認できない場合には、他の通信局との送信タイミングの調整を行うことなしに少なくとも1つのタイムスロットを用いて通信を開始し、前記第1の通信局は、通信を開始した後は、他の通信局とのタイミング調整を行うことなしに自局で生成した自走クロックに従って送信タイミングを決定し、前記フレーム周期で前記タイムスロットを用いて通信を継続し、前記第1の通信局は、継続的に送信するデータが存在する場合であっても、利用しているタイムスロットで他の通信局からの信号との衝突が検出された場合、又は継続的な通信時間が所定の時間経過した場合には、一度、通信を停止し、必要に応じて通信開始手順を最初からやり直すことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (3):
H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06
FI (3):
H04B 7/26 N ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/06 A
F-Term (25):
5K028AA01 ,  5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028LL02 ,  5K028MM08 ,  5K028MM12 ,  5K028NN01 ,  5K028RR04 ,  5K028SS28 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE72 ,  5K067GG03 ,  5K067GG21 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22

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