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J-GLOBAL ID:200903022588849995
アルカリプロテアーゼ、その製造方法、用途及びそのプロテアーゼを生産する微生物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大家 邦久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995308493
Publication number (International publication number):1997121857
Application date: Nov. 02, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】 界面活性剤存在下において安定性の高いプロテアーゼ、その製造法、そのプロテアーゼの用途、及びそのプロテアーゼを生産する微生物の提供。【解決手段】 バチルスsp.の新菌株(受託番号FERM P-15214号)、その菌株又はその変異株を培養し得られる以下の性質を有する洗剤: (1)タンパク質及びペプチドを加水分解する、 (2)カゼインを基質とし30°Cにて10分間反応させた至適pHが12付近、 (3)カゼインを基質とし30°Cで24時間インキュベートした安定pHが5〜11、 (4)カゼインを基質とし、pH10で10分間反応させた至適作用温度が60°C付近、 (5)SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量が 29000±2000、 (6)等電点ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による等電点が10.1±0.5、 (7)LAS 500ppm溶液中での残存活性は40°C30分後60%以上、55°C15分後20%以上。
Claim (excerpt):
以下の(a)〜(c)の少なくとも1つの条件を充たすアルカリプロテアーゼ。(a)界面活性剤溶液(50mM Atkins-Pantin ほう酸緩衝液(pH10)、0.1mM EDTA、LAS500ppm)中、40°Cで30分後に60%以上の残存活性を有する。(b)緩衝液(50mM Atkins-Pantin ほう酸緩衝液(pH10)、0.1mMEDTA)中、55°Cで15分後に40%以上の残存活性を有する。(c)界面活性剤溶液(50mM Atkins-Pantin ほう酸緩衝液(pH10)、0.1mM EDTA、LAS500ppm)中、55°Cで15分後に20%以上の残存活性を有する。
IPC (5):
C12N 9/54
, C11D 3/386
, C12N 1/20
, C12P 21/06
, C12R 1:07
FI (4):
C12N 9/54
, C11D 3/386
, C12N 1/20 A
, C12P 21/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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