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J-GLOBAL ID：200903022593964212

有機薄膜EL素子

Inventor： 大橋 豊 ,  福田 信弘 ,  新田 敦彦 ,  小林 貞雄
Applicant, Patent owner： 三井東圧化学株式会社
Agent (1)： 山下 穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992356560
Publication number (International publication number)：1994005365
Application date： Dec. 22, 1992
Publication date： Jan. 14, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 有機薄膜上に形成される金属薄膜の凹凸が少なく且つ付着強度が大きく、従って、駆動電圧が低く、連続駆動においても初期駆動電圧を維持し、長期の操作においても発光の均一性を保ち、また発光効率が改善され、大面積を有するEL素子を提供する。【構成】 有機薄膜4と金属薄膜3とが隣接していて、それらの界面には有機薄膜4及び金属薄膜3の少なくとも一方の界面側表面を有機リン化合物で処理することにより第1の界面層7が形成されているか、有機薄膜5と透明な導電性無機2又は無機半導体薄膜とが隣接していて、それらの境界面には有機薄膜5及び透明な導電性無機薄膜2又は無機半導体薄膜の少なくとも一方の界面側表面をシランカップリング剤で処理することにより第2の界面層8が形成されているか、又は第1の界面層及び第2界面層の両方が形成されている、有機薄膜EL素子。

Claim (excerpt)：

少なくとも1層の有機薄膜が2つの電極間に挟まれた層構造を有し、それらの電極の少なくとも一方が金属薄膜であるEL素子において、該有機薄膜と該金属薄膜とが隣接していて、それらの界面には該有機薄膜及び該金属薄膜の少なくとも一方の界面側表面を有機リン化合物で処理することにより界面層が形成されていることを特徴とする有機薄膜EL素子。

IPC (5)：

H05B 33/14 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/26

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開平3-210792
  
• 光有機薄膜素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-221444   Applicant：株式会社東芝
• 特開平2-267889
  
• 特開平3-082174
  

Cited by examiner (2)

• 特開平3-210792
  
• 光有機薄膜素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-221444   Applicant：株式会社東芝