Pat
J-GLOBAL ID:200903022594936794
脱窒処理装置及び脱窒処理方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002323533
Publication number (International publication number):2004154700
Application date: Nov. 07, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】地下水等の原水中の硝酸性窒素を安定させながら効率よく除去処理することができる脱窒処理装置及び脱窒処理方法を提供する。【解決手段】本発明は、原水に含まれる硝酸性窒素を硫黄脱窒菌によって脱窒処理する脱窒処理装置1であって、反応槽2と、この反応槽2内に原水を供給する原水導入装置6と、反応槽2内に元素硫黄及び炭酸カルシウムを供給する元素硫黄及び炭酸カルシウム供給装置4と、反応槽2内の脱窒処理によって発生した窒素ガスを反応槽2外に排出すると共に窒素ガスの一部を反応槽2内に戻すガス排出循環装置8と、反応槽2内の液体を膜分離処理して処理液を分離する膜分離装置7と、この膜分離装置7で膜分離処理した処理液を反応槽2外へ排出する処理水排出装置10と、反応槽2内の液体の一部を抜出し、この液体を所定のpH範囲に制御して、反応槽内に戻す液循環装置12と、を有することを特徴としている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
原水に含まれる硝酸性窒素を硫黄脱窒菌によって脱窒処理する脱窒処理装置であって、
反応槽と、
この反応槽内に原水を供給する原水供給手段と、
上記反応槽内に元素硫黄及び炭酸カルシウムを供給する元素硫黄及び炭酸カルシウム供給手段と、
上記反応槽内の脱窒処理によって発生した窒素ガスを上記反応槽外に排出すると共に上記窒素ガスの一部を上記反応槽内に戻すガス排出戻し手段と、
上記反応槽内の液体を膜分離処理して処理液を分離する膜分離処理手段と、
この膜分離処理手段で膜分離処理した処理液を上記反応槽外へ排出する処理液排出手段と、
を有することを特徴とする脱窒処理装置。
IPC (3):
C02F3/34
, B01D61/14
, C02F1/44
FI (3):
C02F3/34 101B
, B01D61/14 500
, C02F1/44 H
F-Term (21):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006JA02Z
, 4D006KA12
, 4D006KA31
, 4D006KB23
, 4D006KB25
, 4D006KE15Q
, 4D006MB02
, 4D006PA02
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB24
, 4D040BB07
, 4D040BB24
, 4D040BB42
, 4D040BB54
, 4D040BB63
, 4D040BB82
, 4D040BB91
Return to Previous Page