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J-GLOBAL ID:200903022599538045
プラスチック管の分岐接合方法及びそれに用いる装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992191654
Publication number (International publication number):1994050490
Application date: Jun. 25, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 継手を用いることなく小径のプラスチック管に対しても気密性良く分岐接合する方法及び装置を提供する。【構成】 プラスチック支管2の端部に鞍状のフレア部4をあらかじめ一体的に形成し、フレア部4を側壁に開口部3を有するプラスチック本管1の開口部3の周囲に圧接した状態で、フレア部4を本管1の長手方向に振動させる。接合装置は、(a) 溝部10aを有する下型10と、(b) 凹部12a及び孔部12bからなるキャビティ12を有する上型11と、(c) 上型に横方向の振動を与える振動源とを有し、溝部10aに本管1を収容し、キャビティ12に支管2を収容し、フレア部4を本管1の開口部3の周囲に圧接した状態で、上型11を横方向に振動させる。
Claim (excerpt):
側壁に開口部を有するプラスチック本管にプラスチック支管を分岐として接合する方法において、前記支管の端部に鞍状のフレア部をあらかじめ一体的に形成し、前記フレア部を前記プラスチック本管の開口部の周囲に圧接した状態で、前記フレア部を前記本管の長手方向に振動させることにより、摩擦熱により前記本管と前記支管との接触部を溶着することを特徴とするプラスチック管の分岐接合方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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