Pat
J-GLOBAL ID:200903022602076406
りん酸カルシウムセメント組成物、その製造方法、及びその使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
瀧野 秀雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992313446
Publication number (International publication number):1995206489
Application date: Nov. 24, 1992
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】生体適合材料として焼結型ヒドロキシアパタイトに代えてセメント型オルトりん酸カルシウムを用いるに当たり、硬化時間を早め、圧縮強さ及び引張強さを改善する。【構成】MCPM、DCP、DCPD、OCP、β-TCP、α-TCP、TTCP、Ca4 Mg5 (PO4 )3 、CaZn2 (PO4 )2 、CaKPO4 、CaNaPO4 、Ca10NaPO4 、Ca2 PO4 Cl、及びCa10(PO4 )6Cl2 からなる群から選ばれたりん酸カルシウム系材料を粉砕篩別して約5乃至10ミクロンの粒径とし、必要量を秤量分取して均一に混合し、得られた配合物をその必要量分取したボトルを所望量の水成分を満したカプセルとともに滅菌操作してセメント材料を得る。ガラス板またはタイル上で数分間混合してペーストを得、身体部分に注入または適用する。
Claim (excerpt):
MCPM、DCP、DCPD、OCP、β-TCP、α-TCP、TTCP、Ca4 Mg5 (PO4 )3 、CaZn2 (PO4 )2 、CaKPO4 、CaNaPO4 、Ca10NaPO4 、Ca2 PO4 Cl、及びCa10(PO4 )6 Cl2 からなる群から選ばれた少くとも一種の試薬成分の水混合物から成り、ペーストの硬化に先立ちこれを100%相対湿度に曝したとき該ペーストが必ず硬化性能を示すことを特徴とするりん酸カルシウムセメント組成物。
IPC (3):
C04B 12/02
, A61K 6/033
, A61L 25/00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page