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J-GLOBAL ID:200903022603657704

ワイヤーハーネスの検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002301839
Publication number (International publication number):2004138437
Application date: Oct. 16, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】検査装置側の入力用検査端子と検出用検査端子とを同期させてWH両端の各コネクタ端子に渡り切換接続する必要の無いWHの検査方法を提供する。【解決手段】WH終端の各コネクタ端子13,15に同時に検出用検査端子9,11を容量結合した状態で、WH始端のコネクタ端子17,19に順に検査端子7を容量結合して順にコネクタ端子17,19に検査電流I0を入力し、該検査電流I0の入力に応答してWH終端のコネクタ端子13,15から出力されて検出用検査端子9,11で検出される応答電流の電流値を電流検出用抵抗r1,r2で測定し、該電流検出用抵抗r1,r2の測定結果に基づき、検査電流I0の入力されたWHの始端側のコネクタ端子3(5)に対応する終端側のコネクタ端子5(3)に容量結合した検出用検査端子9(11)で検出された応答電流が検査電流I1か否かに応じてWHの構成電線の誤配線の有無を検査する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の構成電線と該構成電線の両端に配設されたコネクタとを備えたワイヤーハーネスに対し、前記各構成電線が前記コネクタに所定の対応関係を持たせて接続されているかを検査するための検査方法であって、 前記ワイヤーハーネスの終端の前記コネクタの各コネクタ端子に対して同時に、それぞれ個別の電流検出用素子を介して所定の電位源に接続された個別の検出用検査端子を近接させて容量結合させた状態で、前記ワイヤーハーネスの始端の前記コネクタの各コネクタ端子に対して1つずつ順に、交流電源の一方電極に接続された入力用検査端子を接近させて容量結合させて順に当該各コネクタ端子に前記交流電源からの検査電流を入力し、この検査電流の入力に応答してワイヤーハーネス終端側の前記各コネクタ端子から出力されて前記各検出用検査端子により検出される各応答電流の電流値を前記各電流検出用素子により測定し、これら各電流検出用素子により測定された電流値の大きさに基づき、前記検査電流の入力された前記ワイヤーハーネスの始端側の前記コネクタ端子に対応する終端側の前記コネクタ端子に容量結合された前記検出用検査端子により検出された前記応答電流が前記検査電流なのか漏話検査電流なのかを選別して、前記検査電流なのか/前記漏話検査電流なのかに応じて前記ワイヤーハーネスの前記構成電線の誤配線の無/有を検査することを特徴とするワイヤーハーネスの検査方法。
IPC (4):
G01R31/02 ,  H01B13/00 ,  H02G1/06 ,  H02G3/38
FI (4):
G01R31/02 ,  H01B13/00 513Z ,  H02G1/06 Q ,  H02G3/28 F
F-Term (6):
2G014AA08 ,  2G014AB38 ,  2G014AC07 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

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