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J-GLOBAL ID:200903022606143400
石油系プラスチックの水素生産を伴なう生物学的分解方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993222774
Publication number (International publication number):1995051088
Application date: Aug. 17, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 石油系プラスチックを微生物により分解し、同時に水素を経済的かつ高速高効率に生産する生物学的分解方法を提供する。【構成】 少なくともCx セルラーゼ及びセルロース基質及び無機塩類存在下でシロアリの腸管の磨砕物より得られる微生物群集を嫌気集積培養し、該培養液をプラスチック分解工程において、石油系プラスチックの粉砕スラリー又はこれに廃セルロースを加えたものに添加して、水素生産及びプラスチックの分解処理を行い、次いで該スラリー分解液を生物学的水処理工程で処理する石油系プラスチックの水素生産を伴なう生物学的分解方法であり、前記プラスチック分解工程は、水素減圧下で行うのがよい。
Claim (excerpt):
少なくともCx セルラーゼ及びセルロース基質及び無機塩類存在下でシロアリの腸管の磨砕物より得られる微生物群集を嫌気集積培養し、該培養液をプラスチック分解工程において、石油系プラスチックの粉砕スラリーに添加して、水素生産及びプラスチックの分解処理を行い、次いで該スラリー分解液を生物学的水処理工程で処理することを特徴とする石油系プラスチックの水素生産を伴なう生物学的分解方法。
IPC (6):
C12P 39/00
, B09B 3/00 ZAB
, C01B 3/02
, C02F 3/00
, C08J 11/18
, C12P 3/00
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