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J-GLOBAL ID:200903022615195439
連続繊維強化樹脂構造物及びそれから得られる成形品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
出田 晴雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997141081
Publication number (International publication number):1998315229
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 曲げ強度並びに150°Cの耐熱性及び耐金属劣化性に優れた連続繊維補強構造物の開発。【解決手段】 無水マレイン酸改質PP樹脂基材に、3種併用酸化防止剤(D)として、フェノール系(D1)、リン系(D2)及びチオ系(D3)、白色系無機顔料(B1)として、ZnS若しくはリトポン(商品名)の1以上0.01〜10wt%、処方次第で併用される有機系顔料(B2)として、フタロシアニンブルー、複素環イェロー、キナクリドンレッド若しくはカーボンブラック並びに連続繊維強化材(C)10〜80wt%で形成された連続繊維強化樹脂構造物。上記構造物から成形された偏向ヨーク、ヘッドランプハウジング及び電化製品ソケット等の物品。【効果】 成形試験片は耐熱性(150°C)104日;耐金属劣化性(150°C)75日;曲げ強度222MPaを達成。
Claim (excerpt):
改質剤(E)として有機シラン化合物又は不飽和カルボン酸類0.01〜5重量%と有機過酸化物(F)0.01〜0.5重量%とで改質された改質ポリプロピレン樹脂(A)と、硫化亜鉛又はリトポンの少なくとも何れかの白色顔料(B)0.01〜10重量%及び平均直径3〜21μmの連続繊維強化材(C)10〜80重量%とを含み、かつ連続繊維強化材(C)がその長さ方向に略同一の長さであると共に平均的に平行に整列されている連続繊維強化樹脂構造物。
IPC (9):
B29B 11/16
, B29B 11/02
, C08J 3/24 CES
, C08K 3/30
, C08K 5/14
, C08L 23/12
, C08L 23/26
, B29K105:08
, B29K309:08
FI (7):
B29B 11/16
, B29B 11/02
, C08J 3/24 CES A
, C08K 3/30
, C08K 5/14
, C08L 23/12
, C08L 23/26
Patent cited by the Patent:
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