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J-GLOBAL ID:200903022617340606
音声加工装置と補聴器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992052543
Publication number (International publication number):1994075595
Application date: Mar. 11, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 実時間で音声加工が可能で、ホルマント強調効果の高く、不自然な残留雑音のすくない音声加工装置を得ること。また、ホルマント強調と音声信号スペクトルを難聴者の可聴範囲にいれる信号処理とを両方とも効率的に行う補聴器を得ること。【構成】 入力周波数を複数の帯域に分割するフィルタバンク360と、複数サンプリング周波数毎に入力音声を周波数分析し、エネルギーの高い帯域には高い利得を、エネルギーの低い帯域には低い利得を前記フィルタバンクの各帯域に対応するように与える利得決定手段390と、前記フィルタバンクの出力と前記利得決定手段で決定された利得をサンプリング周波数毎に乗ずる乗算手段370と、前期乗算結果を総和する総和手段380を備える。ホルマント強調を行うためFFT計算手段310を用いてフレーム的に入力信号を分析し各帯域の利得を決定し、フィルタバンク360を用いて帯域分割した入力信号に乗じてホルマント強調する。
Claim (excerpt):
入力周波数を複数の帯域に分割するフィルタバンクと、複数サンプリング周波数毎に入力音声を周波数分析し、エネルギーの高い帯域には高い利得を、エネルギーの低い帯域には低い利得を前記フィルタバンクの各帯域に対応するように与える利得決定手段と、前記フィルタバンクの出力と前記利得決定手段で決定された利得をサンプリング周波数毎に乗ずる乗算手段と、前期乗算結果を総和する総和手段を備えたことを特徴とする音声加工装置。
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