Pat
J-GLOBAL ID:200903022619566229

X線シミュレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997324430
Publication number (International publication number):1999155851
Application date: Nov. 26, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】照準照合用の正確なX線透視画像を得るとともに、透視像検出系設置構造の簡素化を図る。【解決手段】この発明のX線シミュレータは、X線管2とフラットパネル型X線センサ3を対向配置の形で備え、X線照射に伴ってフラットパネル型X線センサ3で得られるX線透視画像を放射線照射の際の照準照合用の画像として保存する構成であることから、モニタMAを見ながら治療計画を立てた時点の透視像と、これを記録したX線透視画像との間に時間的なズレが無く、照準照合用の正確なX線透視画像を得ることができる。また、フィルムカセッテが不要であって、X線面センサが薄型の軽量物であることから、透視像検出系設置構造の簡素化が実現できる。
Claim (excerpt):
放射線治療において被検体に照射する放射線の照準を合わせる時に照合される照準照合用のX線透視画像を治療実行に先立って予め撮影するのに用いられるX線シミュレータであって、天板に載置された被検体にX線を照射するX線管とX線照射により生じる被検体のX線透視像を検出するX線透視像検出器とを被検体を挟んで対向配置したかたちで備えているとともに、X線管およびX線透視像検出器を対向配置状態を維持したまま被検体のまわりを回転させる回転駆動手段と、X線照射に伴ってX線透視像検出器から出力されるX線検出データに基づきX線透視画像を表示する画像表示手段を備えているX線シミュレータにおいて、前記X線透視像検出器として、X線検出素子が縦横に配列されているX線面センサを備えているとともに、このX線面センサから出力されるX線検出データによって得られるX線透視画像を前記照準照合用のX線透視画像として保存する画像保存手段を備えていることを特徴とするX線シミュレータ。
IPC (4):
A61B 6/00 370 ,  A61B 6/00 300 ,  A61N 5/10 ,  G06F 19/00
FI (4):
A61B 6/00 370 ,  A61B 6/00 300 X ,  A61N 5/10 M ,  G06F 15/42 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平5-503770

Return to Previous Page