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J-GLOBAL ID:200903022629411193

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001301497
Publication number (International publication number):2003109772
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 発光を陰極側から取り出す場合において、輝度劣化を低減した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 少なくとも、基板1上に陽極4、陽極バッファ層5が順次積層され、かつこの陽極バッファ層5上の中央部にホール輸送層6、電子輸送性発光層7、陰極9が順次積層された素子部10と、素子部10の陽極バッファ層5上に接着された保護キャップ12と、からなり、保護キャップ12内に窒素雰囲気が封入されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、陽極バッファ層5は、CuPcからなり、この厚さが5〜20nmである。
Claim (excerpt):
少なくとも、基板上に陽極、陽極バッファ層が順次積層され、かつこの陽極バッファ層上の中央部にホール輸送層、電子輸送性発光層、陰極が順次積層された素子部と、前記素子部の前記陽極バッファ層上に接着された保護キャップと、からなり、前記保護キャップ内に窒素雰囲気が封入されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記陽極バッファ層は、CuPcからなり、この厚さが5〜20nmであることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/22 C ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/14 A
F-Term (4):
3K007AB11 ,  3K007BB01 ,  3K007BB04 ,  3K007DB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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