Pat
J-GLOBAL ID:200903022633011680

茶飲料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996028235
Publication number (International publication number):1997220053
Application date: Feb. 15, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 長期間の保存によっても混濁や沈殿が発生せず、しかも旨みを保持した茶飲料を短時間かつ経済的に製造することができる茶飲料の製造方法を提供する。【解決手段】 60〜70°Cの温水で茶葉を抽出し、この抽出途中で茶葉に対して10〜40重量%のポリビニルポリピロリドンを添加する。抽出後、急冷すると共にL-アスコルビン酸を加えてPHを3.5〜4.5まで一旦下げカテキン類を安定化させた後、添加したポリビニルポリピロリドン及びこれに吸着されたカテキン類を選択的に除去する。これより、旨み成分を確保しつつ、混濁や沈殿の原因となるカテキン類濃度を減少させることができる。また、PHを一旦低げて安定化させてるので長期保存によっても品質は安定である。
Claim (excerpt):
温水で茶を抽出する途中でポリビニルポリピロリドンを添加してカテキン類濃度を減少させることを特徴とする茶飲料の製造方法。
IPC (3):
A23F 3/16 ,  A23F 3/14 ,  A23L 2/70
FI (3):
A23F 3/16 ,  A23F 3/14 ,  A23L 2/00 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭42-001480
  • 特開平1-218550
  • 特開昭62-061569

Return to Previous Page