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J-GLOBAL ID：200903022635065817

高周波加熱装置

Inventor： 石原 正広 ,  篠崎 利也 ,  織田 誠
Applicant, Patent owner： 株式会社日立ホームテック
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991322982
Publication number (International publication number)：1993157248
Application date： Dec. 06, 1991
Publication date： Jun. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 解凍むら特に表面の融解を起こさないように冷凍食品を解凍する。【構成】 冷凍食品2が高周波温風発生装置13によって加熱されている間に、食品表面温度検出装置19により検出されるその表面の温度の上昇速度が、所定の値になったときに高周波による高周波発生装置7および冷風送風装置11を作動させるとともに、その後食品表面温度検出装置19によって検出されるその表面温度が所定の値になったときに前記高周波発生装置7による加熱ならびに冷風送風装置11による冷却の解凍スケジュールを終了させる。【効果】 食品表面と内部の温度むらのない優れた解凍ができるようになった。

Claim (excerpt)：

冷凍食品(2)を収納する加熱室(1)と、この加熱室(1)内の前記冷凍食品(2)を温風で加熱するための温風発生装置(13)と、前記冷凍食品(2)を高周波加熱するための高周波発生装置(7)と、加熱調理時に前記冷凍食品(2)の表面温度を検出する食品表面温度検出装置(19)と、加熱室(1)内へ冷風を送風する冷風送風装置(11)と、そして前記温風発生装置(13)により加熱され食品表面温度検出装置(19)により検出される前記冷凍食品(2)の表面温度の上昇速度が所定の値になったときに温風発生装置(13)の作動を停止させて冷風送風装置(11)を作動させるとともに高周波発生装置(7)により高周波加熱を行い食品表面温度検出装置(19)により検出される前記冷凍食品(2)の表面温度が所定の値になったときに高周波発生装置(7)による加熱ならびに冷風送風装置(11)による冷却の解凍スケジュールを終了させる制御装置(21、27)とで構成されたことを特徴とする高周波加熱装置。

IPC (2)：

F24C 7/02 340 ,  H05B 11/00