Pat

J-GLOBAL ID：200903022635392702

超電導磁石装置

Inventor： 広瀬 量一 ,  濱田 衛
Applicant, Patent owner： 株式会社神戸製鋼所 ,  ジャパンマグネットテクノロジー株式会社
Agent (1)： 明田 莞
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998226958
Publication number (International publication number)：2000051178
Application date： Aug. 11, 1998
Publication date： Feb. 22, 2000
Summary：

【要約】【課題】 主磁場の不均一を補正するための磁場補正用磁性体を設ける作業が容易で、該作業にかかる時間を大幅に減らすことができるようにすること。【解決手段】 内側領域に形成される測定空間に配された被測定物に印加する主磁場を発生する超電導磁石1と、超電導磁石1をこれと同心状をなして囲繞し保冷するクライオスタット2と、超電導磁石1の内側領域に配され、主磁場の不均一を補正するための磁場補正用磁性体とを備えた超電導磁石装置において、前記磁場補正用磁性体が、クライオスタット2の測定空間壁面の各所要位置に鉄粉と固着用エポキシ樹脂とを混合したものを所要量付着させ形成した磁性体片S’であることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

内側領域に形成される測定空間に配された被測定物に印加する主磁場を発生する超電導磁石と、該超電導磁石をこれと同心状をなして囲繞し保冷するクライオスタットと、前記超電導磁石の内側領域に配され、前記主磁場の不均一を補正するための磁場補正用磁性体とを備えた超電導磁石装置において、前記磁場補正用磁性体が、磁性体粉と固着用の高粘性液とを混合したものを各所要位置に所要量付着させ形成した磁性体片であることを特徴とする超電導磁石装置。

IPC (4)：

A61B 5/055 ,  G01R 33/3815 ,  G01R 33/3873 ,  H01F 6/00 ZAA

FI (4)：

A61B 5/05 332 ,  G01N 24/06 510 C ,  G01N 24/06 520 E ,  H01F 7/22 ZAA A

F-Term (8)：

4C096AA01 ,  4C096AB32 ,  4C096AB45 ,  4C096AD02 ,  4C096AD08 ,  4C096CA02 ,  4C096CA22 ,  4C096CA52

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 磁石装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-025289   Applicant：株式会社島津製作所
• 特開昭63-272335
  
• 磁場補正装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-138148   Applicant：三菱電機株式会社
• 特開平2-254702