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J-GLOBAL ID:200903022637938613

円筒型固体電解質燃料電池のセルおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996233925
Publication number (International publication number):1998079259
Application date: Sep. 04, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ガスの透過しやすいインタコネクタであってもインタコネクタ部分でのガスのリークを抑えることができる円筒型固体電解質燃料電池のセルおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 多孔質性の基体管11の外周面の所定箇所に当該基体管11と同材質のスラリを吸着させた後、当該基体管11を仮焼成することにより、ガス透過性の低い緻密層11aを上記所定箇所に形成してから、上記所定箇所を除く基体管11の外周面部分に燃料ガス極12を構成するスラリを塗布すると共に電解質13を構成するスラリを塗布する一方、インタコネクタ16を構成するスラリを基体管11の外周面の上記所定箇所に塗布したら、基体管11を焼結し、続いて、酸化ガス極14を構成するスラリを上記電解質13上に塗布して焼結することにより、インタコネクタ16と接する基体管11の外周面上に上記緻密層11aを有するセルが製造できる。
Claim (excerpt):
電解質を燃料ガス極と酸化ガス極とで挟んでなる複数の単素子とこれら単素子間を電気的に接続するインタコネクタとを多孔質性の基体管の外周面に設けてなる円筒型固体電解質燃料電池のセルであって、上記インタコネクタの設けられる上記基体管の外周面部分にガス透過性の低い緻密層が設けられていることを特徴とする円筒型固体殿下室燃料電池のセル。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (3):
H01M 8/02 Y ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-324251

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