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J-GLOBAL ID:200903022638631376
車両用後方モニタシステム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998158055
Publication number (International publication number):1999352228
Application date: Jun. 05, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車両用後方モニタシステムに関し、静止物体であるにも関わらず接近物体と誤判定してしまうことを回避できるようにするとともに、システム全体の処理負担を軽減できるようにする。【解決手段】 後方センサ2及び側方センサ20で検出される波動反射点位置情報に基づいて、物体識別手段6により、自車両後方及び自車両側方に存在する物体を識別し、判定手段7,8により、識別された物体の自車両に対する相対速度を算出して、識別された物体が自車両後方からの接近物体か否かを判定するが、静止物体判別手段6Cで、自車両側方の物体を側方センサ20が検出してから後方センサ2が検出するまでの時間差を計測し、計測した時間差に基づき物体の相対速度を算出して自車両側方の物体が静止物体であるかと判別された場合は、判定手段7,8は、判定された制止物体よりも外方向に位置する物体について相対速度の算出対象から除外するか、または、接近物体の判定対象から除外する。
Claim (excerpt):
自車両後方から異なる領域へ向けて複数の検出用波動を出力して各検出用波動に対して応答する反射波をとらえることにより自車両後方の波動反射点位置を検出する後方センサと、該自車両側方から検出用波動を出力して検出用波動に対して応答する反射波をとらえることにより自車両側方の波動反射点位置を検出する側方センサと、該後方センサ及び該側方センサで検出された波動反射点位置情報に基づいて該自車両後方及び該自車両側方の物体を識別する物体識別手段と、該物体識別手段で識別された物体の該自車両に対する相対速度を算出して、該相対速度に基づいて該物体が該自車両後方からの接近物体か否かを判定する判定手段とをそなえ、該物体識別手段に、該自車両側方に位置する物体を該側方センサが検出してから該後方センサが検出するまでの時間差を計測し、計測した該時間差に基づき該物体の相対速度を算出し、算出した該相対速度から該物体が静止物体であるか否かを判別する静止物体判別手段が設けられ、該判定手段は、該静止物体判別手段で該物体が静止物体であると判別された場合、該静止物体よりも外方向に位置する物体について該相対速度の算出対象から除外するか、または、該接近物体の判定対象から除外することを特徴とする、車両用後方モニタシステム。
IPC (5):
G01S 17/93
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G01S 15/93
, G08G 1/16
FI (5):
G01S 17/88 A
, B60R 21/00 620 D
, B60R 21/00 620 E
, G08G 1/16 C
, G01S 15/93
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