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J-GLOBAL ID：200903022647125505

能動振動制御装置

Inventor： 沢田 秀司 ,  佐野 久
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 渡部 敏彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991190970
Publication number (International publication number)：1993011783
Application date： Jul. 05, 1991
Publication date： Jan. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は全周波数帯域に亘って所望の騒音低減効果を得ることができる能動振動制御装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、振動を複数の周波数帯域に分割して夫々の周波数帯域に最適な相殺信号を生成する。また、サンプリング周期についても高周波数帯域では高速でサンプリングし、低周波数帯域では低速でサンプリングする。さらに、夫々の周波数帯域毎に処理され生成された相殺信号は、合成されて同一の相殺信号発生手段により出力するか、又は夫々専用の相殺振動発生手段により出力する。

Claim (excerpt)：

振動源からの振動を検出する振動検出手段と、該振動検出手段により検出される振動が参照信号として入力され、かつ該参照信号の振動伝達特性に対して逆位相の伝達特性を有する相殺信号の生成を行う制御手段と、該制御手段により生成された相殺信号に基づいて相殺振動を発する相殺振動発生手段と、該相殺振動発生手段により発する相殺振動と前記振動源からの振動との相殺誤差を検出する誤差信号検出手段とを備え、該誤差信号検出手段により検出される誤差信号が最小値となるように前記相殺信号の伝達特性を制御する能動振動制御装置において、前記振動検出手段により検出される振動を複数の周波数帯域に分割して処理する分割処理手段を有し、かつ、該分割処理手段が夫々の周波数帯域毎に異なる周期でサンプリングを行うサンプリング手段を具備していることを特徴とする能動振動制御装置。

IPC (3)：

G10K 11/16 ,  F01N 1/00 ,  F16F 15/02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 特開平3-284098
  
• 特開平1-231597
  
• 特開昭53-112723
  
• 特開平1-191198
  
• 特開平2-238707
  

Cited by examiner (4)

• 特開平3-284098
  
• 特開平3-284098
  
• 特開平1-231597
  
• 特開平1-231597