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J-GLOBAL ID:200903022653415140
ポリエステル樹脂の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008204501
Publication number (International publication number):2008260962
Application date: Aug. 07, 2008
Publication date: Oct. 30, 2008
Summary:
【課題】透明性、耐熱性、機械的性能に優れたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】下記構造式(1)の環状アセタール骨格を有するスピログリコールを5〜60モル%、及びエチレングリコールを30〜95モル%含むグリコール成分と、テレフタル酸及び/又はそのエステルを80〜100モル%含むジカルボン酸成分とを重縮合して、一定の極限粘度、溶融粘度、分子量分布、ガラス転移温度及び降温時結晶化発熱ピークを有するポリエステル樹脂を製造する方法。【化1】【選択図】なし
Claim (excerpt):
下記構造式(1)で表されるスピログリコールを5〜60モル%、及びエチレングリコールを30〜95モル%(但し、前記モル%はスピログリコールとエチレングリコールの合計量に基づく)含むジオール成分と、テレフタル酸及び/又はそのエステルを80〜100モル%含むジカルボン酸成分とを重縮合して下記の(1)ないし(4)の性状を有するポリエステル樹脂を製造する方法。
(1)フェノールと1,1,2,2-テトラクロロエタンとの重量比が6:4の混合溶媒を用いて25°Cで測定した極限粘度IVが0.4〜1.5dl/gの範囲である。
(2)測定温度が240°C、剪断速度:100s-1 で測定した際の溶融粘度が700〜5000Pa・sの範囲である。
(3)ポリエステル樹脂の分子量分布が2.5〜12.0である。
(4)示差走査型熱量計で測定されるポリエステル樹脂のガラス転移温度が90°C以上、かつ降温時結晶化発熱ピークの熱量が5J/g以下である。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (24):
4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AD01
, 4J029AD07
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029AE03
, 4J029AE04
, 4J029BA03
, 4J029BF30
, 4J029CB06A
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029HB02
, 4J029JA111
, 4J029JA233
, 4J029JF321
, 4J029JF361
, 4J029JF371
, 4J029JF471
, 4J029KD02
, 4J029KD07
, 4J029KE02
, 4J029KE05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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特開平3-130425
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ポリエステル樹脂
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-204503
Applicant:三菱瓦斯化学株式会社
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ポリエステル樹脂
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-155721
Applicant:三菱瓦斯化学株式会社
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特開平3-223339
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特開平4-201431
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改質ポリエステルおよびフィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-242689
Applicant:東レ株式会社
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特開昭51-064100
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特開昭60-241056
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特開昭62-230874
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特公平5-069151
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