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J-GLOBAL ID:200903022661900104

電力系統用自励式変換器の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997196987
Publication number (International publication number):1999041812
Application date: Jul. 23, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】交流系統の不平衡事故時に、電力系統用自励式変換器に発生する過電流を抑制する制御装置を提供する。【解決手段】GTO等の自己消弧形素子で構成され、交流を直流または直流を交流に変換する自励式変換器5,6の制御装置であって、自励式変換器6と交流系統との連系点の電圧の検出装置111、交流電圧をdqの2軸に変換する回路112、変換されたd軸及びq軸各々の電圧の正相成分を検出する回路113、dq軸の各々の電圧の逆相成分を検出する回路114、正相成分及び逆相成分の電圧信号をそれぞれゲイン倍した信号をd軸及びq軸各々の制御信号に加算する回路115,116、該加算された制御信号を2相から3相に逆変換する回路段117、該逆変換された3相信号に基づいて制御出力を作成するPWMパルス作成回路118から構成される。
Claim (excerpt):
GTO等の自己消弧形素子で構成され、交流を直流または直流を交流に変換する電力系統用自励式変換器を、電圧指令値と交直連系点の交流電圧の主として正相成分の電圧信号に基づく制御出力によって制御する電力系統用自励式変換器の制御装置において、前記自励式変換器と交流系統との連系点の電圧を検出する手段、検出された電圧に含まれる逆相成分を検出する手段、逆相成分の電圧信号を前記正相成分の電圧信号に加算する手段と、加算された電圧信号に基づいて前記制御出力を作成する手段を設け、交流系統故障時等の逆相電圧による過電流を抑制することを特徴とする電力系統用自励式変換器の制御装置。
IPC (4):
H02J 3/36 ,  H02M 7/48 ,  H03H 7/01 ,  H02H 9/02
FI (4):
H02J 3/36 C ,  H02M 7/48 M ,  H03H 7/01 A ,  H02H 9/02 E

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