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J-GLOBAL ID:200903022673921425

表認識装置及び表枠線の途切れ補間方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995108228
Publication number (International publication number):1996287275
Application date: Apr. 07, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】表項目の幅を計測し、その頻度を調べ表内部に存在する表枠線の途切れを補間し、表枠の途切れが大きい場合にも正しく途切れを補間するようにした装置及び方法の提供。【構成】表枠線の外側輪郭を検出する手段1と、抽出された閉曲線内に存在する1又は複数の表内側輪郭を抽出する手段2と、抽出された表内側輪郭線のそれぞれについて、同一の表内側輪郭線に属し、且つ同一行又は同一列に存在する2画素間の距離を表枠幅として計測する表枠幅計測手段3と、表枠幅のヒストグラムを求めるヒストグラム計測手段4と、ヒストグラムにおいてその頻度が高い値を標準の表枠幅とし、頻度が低い値に対応する箇所を表枠線途切れが生じたものとする表枠線途切れ推定手段5と、推定された途切れ表枠線を補間する補間手段6とを備える。
Claim (excerpt):
表形式を含んで記載された原稿を走査して得られた画像より表の構造を認識する表認識方式において、表枠線の外側輪郭を検出する表外側輪郭線抽出手段と、前記表外側輪郭線抽出手段によって抽出された閉曲線内に存在する1又は複数の表内側輪郭を抽出する表内側輪郭線抽出手段と、抽出された前記表内側輪郭線のそれぞれについて、同一の表内側輪郭線に属し、且つ同一行又は同一列に存在する2画素間の距離を表枠幅として計測する表枠幅計測手段と、前記表枠幅のヒストグラムを求めるヒストグラム計測手段と、前記ヒストグラム計測手段によって得られたヒストグラムにおいて、その頻度が高い値を標準の表枠幅とし、頻度が低い値に対応する箇所を表枠線途切れが生じたものとする表枠線途切れ推定手段と、推定された途切れ表枠線を補間する表枠線補間手段と、を備えたことを特徴とする表認識装置。
IPC (2):
G06T 11/60 ,  G06K 9/20 350
FI (2):
G06F 15/62 325 D ,  G06K 9/20 350 C

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