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J-GLOBAL ID:200903022677438567

蛍光検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997028927
Publication number (International publication number):1998225437
Application date: Feb. 13, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 励起光照射部および蛍光受光部と生体観察部との距離に依存する蛍光強度の変動を是正する蛍光検出装置において、背景光等に起因する演算エラーを除去せしめる。【解決手段】 励起光照射手段1から断続的に発せられる励起光L1を生体観察部10に照射する。生体観察部10から発せられる蛍光L3を所望の波長領域に分離して蛍光検出手段3および4によって検出する。励起光L1が照射されているときの蛍光L3の一つの成分をメモり5aに保存し、他の成分をメモり6aに保存する。励起光L1が遮断されているときの背景光の一つの成分をメモり5bに保存し、他の成分をメモり6bに保存する。減算手段5cがメモり5aおよび5bの成分差を求め、減算手段6cがメモり6aおよび6bの成分差を求める。除算手段7が減算手段5cと減算手段6cとの出力に基づいて除算を行う。
Claim (excerpt):
蛍光を発する生体内在色素の励起波長領域にある励起光を生体の観察部に断続的に照射する励起光照射手段と、前記観察部の前記生体内在色素から発せられる自家蛍光を所望の波長領域に分離して受光することにより所望の蛍光成分を抽出する蛍光検出手段と、前記観察部に前記励起光が照射されているときに前記蛍光検出手段が検出する励起自家蛍光成分から、前記励起光を遮断しているときに前記蛍光検出手段が検出するベースライン成分を除去して純自家蛍光成分を求めるベースライン除去手段と、前記純自家蛍光成分の内の一つの成分と他の成分との除算を行う除算手段とを有することを特徴とする蛍光検出装置。
IPC (2):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300
FI (2):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 蛍光診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-044462   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 蛍光測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-285739   Applicant:株式会社島津製作所

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