Pat

J-GLOBAL ID：200903022685084774

平版印刷版用支持体の製造方法

Inventor： 上杉 彰男 ,  由比藤 文夫 ,  澤田 宏和
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993072847
Publication number (International publication number)：1994262203
Application date： Mar. 09, 1993
Publication date： Sep. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 アルミニウム支持体の合金成分のバラツキを少なくし、最終の冷間圧延と共にアルミニウム表面に凹凸をつけ、工程を簡単化することにより、大きなコストダウンを可能にするプロセスを提供する。【構成】 φ500冷却双ロール間に680°Cに加熱したアルミニウム溶湯を入れ、厚さ6mmのコイルを連続鋳造した後、厚さ1mm迄冷間圧延し、450°Cにて60分間熱処理した後、再び0.201mm迄冷間圧延すると共に表面粗さのHa10μmのエンボスローラにて100kg/cm2 の圧力で圧接して凹凸面をアルミニウム面に作成すると共に0.20mmに仕上げJIS1050材を作成した。

Claim (excerpt)：

連続鋳造によって直接薄板を作成し、焼鈍,冷間圧延,矯正の工程を経て得られる平版印刷版用支持体の製造方法において、最終板厚に調整する前記冷間圧延,または最終板厚調整後表面形状を仕上げる仕上げ冷間圧延と共に、凹凸面をアルミニウム板に圧接,転写し、アルミニウム板の表面に凹凸パターンを形成することを特徴とする平版印刷版用支持体の製造方法。

IPC (5)：

B21B 1/22 ,  B21B 3/00 ,  B22D 11/06 330 ,  B41N 1/08 ,  B41N 3/04