Pat
J-GLOBAL ID:200903022688362376

分散処理計算機システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997004356
Publication number (International publication number):1998198637
Application date: Jan. 14, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ネットワークで接続された分散処理計算機システムにおいて、セキュリティ向上のため、サーバ計算機へのアクセス許諾可能なクライアント計算機を予めサーバ計算機に登録しなければならず、システムを利用しづらい。【解決手段】 サーバ計算機50のジョブ制御部56は、アクセスユーザ認証処理58によって、リモートアクセスのユーザ識別情報を登録ユーザファイル60の内容と照合してアクセスを許諾する。許諾されたアクセスに関するクライアント計算機の識別情報などが対応表64に登録される。クライアント計算機からは、リモート処理を、ユーザ識別情報とクライアント識別情報とを付加して要求し、処理要求許諾決定処理62が、それら付加され送られた情報を対応表64の内容と照合して、処理要求の許諾を行う。
Claim (excerpt):
クライアント計算機とサーバ計算機とがネットワークを介して接続され、ユーザが前記クライアント計算機から前記サーバ計算機にリモートアクセスし、前記サーバ計算機は前記ユーザから要求されるリモート処理を実行する分散処理計算機システムにおいて、前記クライアント計算機は、前記リモートアクセスを要求するアクセス要求ユーザのユーザ識別情報と、前記ネットワーク上の前記クライアント計算機を識別するクライアント識別情報とを含んだアクセス要求元情報を、前記サーバ計算機へ送信するアクセス要求送信手段と、前記リモート処理を要求する処理要求ユーザの前記ユーザ識別情報と、前記クライアント識別情報とを含んだ処理要求元情報とともに、リモート処理要求を前記サーバ計算機へ送信する処理要求送信手段と、を有し、前記サーバ計算機は、リモートアクセス可能な登録ユーザを記憶する登録ユーザ記憶手段と、前記リモートアクセス中のユーザに関する前記アクセス要求元情報をエントリ情報として保持するエントリ情報保持手段と、前記アクセス要求ユーザが前記登録ユーザであるか否かを、前記アクセス要求元情報に含まれる前記ユーザ識別情報に基づいて判定し、当該リモートアクセスを許可するアクセスユーザ認証手段と、前記リモート処理要求に付属する前記処理要求元情報と前記リモートアクセス中の前記ユーザに関する前記エントリ情報との照合結果に応じて当該リモート処理要求の許諾を決定する処理要求許諾決定手段と、を有することを特徴とする分散処理計算機システム。
IPC (3):
G06F 15/00 330 ,  G06F 15/00 ,  G06F 15/16 370
FI (3):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 15/00 330 C ,  G06F 15/16 370 N

Return to Previous Page