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J-GLOBAL ID:200903022689735478

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005278274
Publication number (International publication number):2007085704
Application date: Sep. 26, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 本発明の課題は、アルミニウム製およびアルミニウム合金製のフィンが腐食されやすい環境を内包する空気調和装置において、フィンの腐食をできるだけ抑制することにある。【解決手段】 空気調和装置1,101は、除湿用熱交換器11B、再熱用熱交換器11A、疎水性皮膜11d、および親水性皮膜11eを備える。除湿用熱交換器は、第1伝熱管および第1フィンを有する。第1フィン11aは、アルミニウム製あるいはアルミニウム合金製であって、第1伝熱管に取り付けられる。そして、この除湿用熱交換器は、再熱除湿運転時に蒸発器として機能する。再熱用熱交換器は、第2伝熱管および第2フィンを有する。第2フィン11aは、アルミニウム製あるいはアルミニウム合金製であって、第2伝熱管に取り付けられる。そして、この再熱用熱交換器は、除湿用熱交換器の近傍に配置され、再熱除湿運転時に凝縮器として機能する。疎水性皮膜は、第1フィンおよび第2フィンを被覆する。親水性皮膜は、疎水性皮膜の上に形成される。【選択図】 図11
Claim (excerpt):
第1伝熱管と、前記第1伝熱管に取り付けられるアルミニウム製あるいはアルミニウム合金製の第1フィン(11a)とを有し、再熱除湿運転時に蒸発器として機能する除湿用熱交換器(11B)と、 前記除湿用熱交換器の近傍に配置され、第2伝熱管と、前記第2伝熱管に取り付けられるアルミニウム製あるいはアルミニウム合金製の第2フィン(11a)とを有し、前記再熱除湿運転時に凝縮器として機能する再熱用熱交換器(11A)と、 前記第1フィンおよび前記第2フィンを被覆する疎水性皮膜(11d)と、 前記疎水性皮膜の上に形成される親水性皮膜(11e)と、 を備える、空気調和装置(1,101)。
IPC (3):
F24F 1/00 ,  F28F 13/18 ,  F28F 19/04
FI (5):
F24F1/00 451 ,  F28F13/18 B ,  F28F19/04 Z ,  F24F1/00 371Z ,  F24F1/00 431A
F-Term (1):
3L051BC10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭62-278033号公報

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