Pat
J-GLOBAL ID:200903022692476254

板金製スタータ・リムギヤの製作法及び該方法によって製作されたスタータ・リムギヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993198233
Publication number (International publication number):1994182470
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 殊に従来技術において往々にして出現するような、肉厚が過小になるという欠点を生ぜしめないように、グローブ法に基づいて板金製スタータ・リムギヤを製作する。【構成】 加工素材100の周壁112の肉厚116をグローブ法に基づく冷間塑性変形加工によって変化させて、製作済み外歯列13の歯溝基底の歯元円14と製作済み周壁12の内面15の最短点との距離16を、加工素材100の周壁112の前記肉厚116よりも小さくなるようにし、かつ前記外歯列13の歯元円14を、外歯列13を有する製作済み周壁12の内部で常に延在させるようにする。
Claim (excerpt):
純幾何学的な回転ホイール形状を有する外歯列を備えた板金製スタータ・リムギヤを製作するために、加工素材軸線(Z)に対して平行かつ共軸に円筒状に延びる周壁(112)と一体に結合した、外周から半径方向に前記加工素材軸線(Z)の方へ向かって延びるホイールフランジ(111)を有する板金素材(100)の前記周壁(112)に、グローブ法に基づいて冷間塑性変形加工を施して、純幾何学的な回転ホイール形状を有する外歯列(13)を形成する形式の、板金製スタータ・リムギヤの製作法において、加工素材(100)の周壁(112)の肉厚(116)をグローブ法に基づく冷間塑性変形加工によって変化させて、製作済み外歯列(13)の歯溝基底の歯元円(14)と製作済み周壁(12)の内面(15)の最短点との距離(16)を、加工素材(100)の周壁(112)の前記肉厚(116)よりも小さくなるようにし、かつ前記外歯列(13)の歯元円(14)を、外歯列(13)を有する製作済み周壁(12)の内部で常に延在させるようにすることを特徴とする、板金製スタータ・リムギヤの製作法。
IPC (3):
B21D 53/28 ,  B21H 5/00 ,  F02N 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平4-022528
  • 特開昭62-238036
  • 特開昭63-180205
Show all
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-030139
  • 特開昭63-030139
  • 特開平4-022528
Show all

Return to Previous Page