Pat
J-GLOBAL ID:200903022703708616
誤り訂正復号装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993058562
Publication number (International publication number):1994276106
Application date: Mar. 18, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】BCH符号、リード・ソロモン符号などのブロック符号の高速な誤り訂正復号装置を実現する。【構成】シンドローム計算回路における繰り返し積和回路と誤り位置検出回路における代入回路のみをp個並列に持つことにより、pシンボルの受信信号を並列に入出力できるようにする。【効果】回路規模や消費電力をp倍にすることなく、従来のp倍の処理速度で復号を行うことが可能になる。
Claim (excerpt):
ガロア体GF(2m )(mは正整数)の元をシンボルとする(n,k)誤り訂正復号装置であって、並列にpシンボル(pは2以上の整数)の受信信号を入力するp個の入力端子と、前記受信信号を遅延させる遅延回路と、前記p個の入力端子から入力される受信信号をそれぞれ入力し、ガロア体GF(2r )(rは正整数)の元を出力するp個の部分シンドローム計算回路と、前記部分シンドローム計算回路のp個の出力を加算する加算回路と、前記加算回路の出力から誤り位置を検出し、前記遅延回路から出力される受信信号の誤りを訂正する誤り位置検出訂正回路と、並列にpシンボルの復号結果を出力するp個の出力端子とを有することを特徴とする誤り訂正復号装置。
Return to Previous Page