Pat
J-GLOBAL ID:200903022751284348
体格プロセッサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996078437
Publication number (International publication number):1997231413
Application date: Feb. 22, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【目的】 3次元コンピュータグラフィックに登場するキャラクターの体格をユーザー側が自由に設定でき、又、変体モードにてその体格を動画性に見る見る肥らせたり痩せさせたりできる。ゲーム、インターネット始め応用性が広くバーチャルリアリティーを格段に向上させる。【構成】 単純体格例図2で身長、体重、体表面の任意点Pより中心軸に下した垂線長をそれぞれBL、BW,Rとし、同基準体格でのそれをBL0、BW0、R0又、同対応点をP0、微調整係数をβとすると、R=R0×{(BL0×BW)/BW0xBL)}1/2×βの成り立つ点Pの座標を身体全般に演算CG出力すると目的体格が得れる。β値は通常部位では1。当例では微調整の結果、頭部は基準体格のと同じ球形。変体モードは目的体格を直接出力する直体モードでの変数を漸増又は、漸減させながら連続出力することで実現した。
Claim (excerpt):
3次元コンピュータグラフィック上の登場キャラクターについてその体格をユーザーが自由に設定できるコンピュータシステム。即ち、登場キャラクターの身長、体重をそれぞれBL、BWとしたとき体表面上の任意の点Pから身体中心軸に下した垂線の長さRについて、R=α×(BW/BL)1/2×βを満足する点Pの座標を与えるコンピュータグラフィックシステム。尚、この時の係数αは、設定された基準となる体格の身長、体重、並びに先の体表面上の任意の点Pに対応する基準となる体格上の点P0からその身体中心軸に下した垂線の長さをそれぞれBL0、BW0及びR0とした時にα=R0×(BL0/BW0)1/2として与えられるものとする。さらに、対応点P0の身体最下端からの高さは点PにおけるそれのBL0/BL倍となっている。又、係数βは、顔面を含た頭部、四肢、着衣等体幹に付属する器官や物体を表す点の集合について、上記の基本的座標変換を施した上でそれらの座標群を身体中心軸に垂直の方向に縮小或は拡大微調整する場合の係数で正の実数値をとり、その値は体幹に付属する器官や物体が均衡のとれた大きさ或は身体上の位置付けとして許容される範囲内に存在し得る大きさに止められるものとする。尚又、これら体幹に付属する器官や物体以外の微調整を必要としない一般身体部の体表面上の点に関しては、何れもβ=1を満たすものとする。
IPC (2):
FI (2):
G06F 15/62 350 K
, G06F 15/70 350 M
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