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J-GLOBAL ID:200903022758845612

連続鋳造法による低炭硫黄系快削鋼

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大関 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992253259
Publication number (International publication number):1994100978
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 被削性および材質の均質性に優れた低炭硫黄系快削鋼を提供する。【構成】 重量で、C:0.05〜0.15%、Mn:0.5〜2.0%、P:0.05〜0.10%、S:0.15〜0.40%、O:0.010〜0.040%を基本成分とし、さらにSiを0.003%以下、Alを0.009%以下に制限し、残部実質的にFeからなり、かつMn硫化物系介在物中の平均Fe含有量が0.5〜10%であることを特徴とする連続鋳造法による低炭硫黄系快削鋼。さらに、上記鋼種にPb、Bi、Teのうち少なくとも1種類以上をそれらのトータル重量で0.01〜0.40%含有することを特徴とする連続鋳造法による低炭硫黄系複合快削鋼。【効果】 上記鋼組成により、Mn硫化物系介在物の塑性変形能が適正化されることで構成刃先の生成、成長が抑制され、切削面の仕上粗さやドリル寿命が大幅に改善される。
Claim (excerpt):
重量で、C:0.05〜0.15%、Mn:0.5〜2.0%、P:0.05〜0.10%、S:0.15〜0.40%、O:0.010〜0.040%を基本成分とし、さらにSiを0.003%以下、Alを0.009%以下に制限し、残部実質的にFeからなり、かつMn硫化物系介在物中の平均Fe含有量が0.5〜10%であることを特徴とする連続鋳造法による低炭硫黄系快削鋼。
IPC (3):
C22C 38/00 301 ,  B22D 11/00 ,  C22C 38/60

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