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J-GLOBAL ID:200903022773636175

ディスクブレーキ用制振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995170926
Publication number (International publication number):1997021436
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】 パッドを押圧するピストンがディスクの両側にそれぞれ複数ある大サイズディスクブレーキの鳴きの抑制効果を高めた制振装置を提供することである。【構成】 パッド2からブレーキ振動を検出する振動検出手段を4-1、4-2の2つとし、さらに、パッド2にブレーキ振動を打消す方向の振動を加える加振手段も5-1と5-2の2つとし、これ等を、ディスク1の両側にそれぞれ2つあるピストン3内に設置する。そして振動検出手段4-1、4-2から得られた検出振動の和を基にしてブレーキ振動を打ち消すための加振信号を作り、この信号で加振手段5-1、5-2を振動させてブレーキ制動を減衰させる。
Claim (excerpt):
振動検出手段を用いてパッドからブレーキ振動を検出し、前記振動検出手段が検出した信号を基に前記ブレーキ振動を打ち消す方向の振動を加振手段からパッドに加えるディスクブレーキ用制振装置において、ディスクの両側に配置したパッドをそれぞれ複数個のピストンで押圧するタイプのブレーキを制振対象にし、前記振動検出手段と加振手段の少なくともどちらか一方の設置数を複数にし、その振動検出手段と加振手段をそれぞれピストン内に設置したことを特徴とするディスクブレーキ用制振装置。
IPC (2):
F16D 65/18 ,  F16F 15/02
FI (2):
F16D 65/18 A ,  F16F 15/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-054325
  • 特開昭61-166760
  • 特開平4-054325
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